はたしてこの子は、小学校でやっていけるのだろうか…。
わたしの子供はとにかく動きがすばやく、ピューンとあっちこっちに行ってしまい、落ち着きがない時期を、長いこと過ごしてきました。
1歳で歩き始めてから、ずっと。
今振り返ると、好奇心がおうせいでエネルギーにあふれていたのだと思いますが、学校の授業で座っていられるのだろうかとすごく不安でした。
だから、幼稚園の年中くらいから、ダイソーのドリルで小学生準備を進めていました。
ドリルに取り組んだことで、絶望から希望へ
じっとしているのが苦手で、机に向かうのは、さいしょは5~10分が限界だった息子。
休む日もありながらも、毎日のように続けていると少しずつ慣れてくるもので、今では長いときで20分くらい、じっと座ってドリルに取り組めるようになりました。
今まで取り組んできたのは、14冊のダイソーのドリル。
たったの1400円で、見違えるほど、よい変化を得ることができました!
100均のドリル、14冊の中で、どれがおすすめ?
ダイソーのドリルをひととおり網羅して、小学生準備としておすすめのドリルを、目的別にまとめてみました。
おすすめ度は、あくまでも個人的な実感ですが、正直に評価しておりますので、よろしければご参考になさってください。
机に向かう習慣を身につけるなら
(おすすめ度★★★)
・たのしい めいろ(対象年齢:4歳)
・めいろ だいすき(対象年齢:5歳)
・ワクワク めいろ(対象年齢:6歳)
楽しくて、わくわくする!めいろだから、遊び感覚で机に向かう習慣が身につきます。
書き順を練習するなら
(おすすめ度★★★)
・おけいぬりえシリーズ すうじ
・おけいぬりえシリーズ ひらがな
・おけいぬりえシリーズ カタカナ
書き順がのっているので、子供がひとりでも取り組めるから、ママの負担も減ります。
さんすうの基礎を身につけるなら
(おすすめ度★★★)
・かず あそび(対象年齢:4歳)
・かず だいすき(対象年齢:5歳)
・かずのおけいこ(対象年齢:6歳)
1~20、100までの大きな数字を勉強して、たしざん・ひきざんの考え方を学習できます。
総合的に考えるちからを身につけるなら
(おすすめ度★★★)
・ちえあそび(対象年齢:4歳)
・ちえあそび(対象年齢:5歳)
・ちえあそび(対象年齢:6歳)
規則や仲間分け、かたち探しなど、考えるちからと観察力がのびます。
ひらがなをおさらいして、文章題に挑戦するなら
(おすすめ度★★)
とけいの読み方を勉強するなら
(おすすめ度★)
とけいの読み方を、サラッと通すのにGOOD。
まとめ
通信教育もいいし、塾もいい。
でも、お金をかけずに小学生準備をするなら、ダイソーの100円のドリルがいい!
★予算を決めて、小学生準備をしなければ、もったいない!