「大きくなったら、何になりたい?」
この質問をされると、わたしはいつも困っていました。だって、高校生になるまで、なりたいものがなかったから。
でも「何もない」とは言えなくて、答えに窮して「ピアニスト」と言っていました。・・・ピアノなんて、ほんの2・3年しか習ったことはありませんけど・・・ね・・・(爆)。
いろんな職業を体験してみよう!
このような自分を、反面教師に。
子供にはいろんな仕事にふれて「これはおもしろそう!」と、興味のあることを見つけてもらえたらいいな、と思っています。
そんな折、薬剤師さんのお仕事を体験できるイベントがあることを知り、「これはいい経験になるかも」と、子供といっしょに行ってきました。
すると、これが意外に本格的で、おもしろい!
よく薬局で「朝」「昼」「晩」にわけてお薬をもらいますが、その機械を実際に使わせていただき、薬の代わりにお菓子を小分けにしたり。
それを「1日3回」などの書かれた薬袋に入れて、レジの対応をしたり。
無料ながら、本格的で充実した職業体験となりました。
まとめ
モノより、思い出。
これは、ミニマリストを凝縮したようなキャッチコピーのように感じます。もちろん、モノも大事ですが、やはり経験はprecious。
これから薬局に行くときに、子供がこの体験をすこしでも思い出してくれたら、万々歳です。
★いろんな職業に、ふれてみなければ、もったいない!