いろんなことを、きちんと教えられる世の中のお母さまは、すごいと思います。
わたしは「こうしよう」と思っても、なかなか続かないのが現状です。
むかし、子供に英語の絵本を読み聞かせしようと思っていましたが、いまや年に2・3回。かなり早い段階から、脱落しました。
でも、来年から子供が小学生になるので、英語の授業を楽しめるように、すこしずつ先取りしておきたいと考えて、自分と子供に合った教材をさがしはじめました。
子供が勝手に学習する、そんな教材がいい
我が家は、子供の英語は、英会話教室にかよわずに自宅で学習する方針です。
すべて自分でやるとなると、カリキュラムが組まれていないぶん「今日は疲れてるから今度にしよう」と、どんどん先のばしになってしまうところが、ネックでした。
公文や英会話教室などは、プログラムも教材もよく研究されているし、先生におまかせすることができて楽だから、利用する方が多いのもうなづけます。
自宅で自己流で進める場合は、決まったプログラムやテキストがない分、いい教材を選ぶのはほんとうに大事!
そして、はじめて英会話を勉強するなら、わたしのいちおしはこれ。
ベネッセの『はじめてのえいかいわえほん』です。
わたしも子供もお気に入りの絵本で、これが、かなりの優れものなのです!
『はじめてのえいかわえほん』のいいところ
基本の英会話と単語が、満載!
英語は、単語だけおぼえても、意味がありません。
効率よく英会話を勉強するためには、まずは基本のフレーズと単語を覚えたい。
その両方がバランスよく掲載されているのが、この絵本でした。英会話は197フレーズ、英単語は275語、収録されています。
音が出る、歌が鳴る、ゲームで遊べる
この本は、ペンの電源をONにして絵をタッチすると、自動的にしゃべります。
ページによっては、英単語のゲームが遊べたり、歌が流れるので、子供もノリノリ!遊び感覚で英語を学習しています。
その辺にペンと本をころがしておくと、おもちゃと錯覚しているでしょうか。
たとえカリキュラムがなくても、ひとりで音をならして英語の勉強をしはじめるので、子供に付きっきりで教えなくてもいいところが、最大のメリットです。
まとめ
『はじめてのえいかいわえほん』のお値段は、4300円。
本にしてはすこし高めですが、英会話のレッスンに1ヶ月通うよりも安く、何度も練習できるので、とってもいいお買いものでした。
いろんな教材と比較検討して購入しましたが、想像以上にお値段以上だと感じています。
★せっかく買うなら、いい教材を選ばなければ、もったいない!