「算数、キライ！」
発想が自由で大胆で、試行錯誤をしながら情報を整理して順番に道筋を立てていくのが嫌いな我が子は、算数が大の苦手です。
かくいうわたしも夫も根っからの文系で、数学の難しい問題などは、解答をゴリゴリの国語力で読解して何とか…というタイプ。
もっとわたしにも数学的なセンスがあればと願う、今日この頃です。
ステップアップにおすすめ！『ジュニア新演習 算数』
ところで、算数が好きではなくても、教科書ワークの内容はクリアできているお子さまにおすすめな問題集があります。
それは、『ジュニア新演習 算数』。
こちらは、栄光ゼミナールなどで使用されている塾専用の教材で、「しゅともしくらぶ」というサイトから購入することができます。
ちなみに「しゅともしくらぶ」は、中学受験に向けた首都圏最大の公開模試を実施している団体のショッピングサイトです。
『ジュニア新演習 算数』のいいところは、「ホップ」も「ステップ」も「ジャンプ」も、全部入っているところ。
市販のハイクラスドリル、ハイレベなどの教材は、ホップ・ステップ・ジャンプの「ホップ」が教科書ワークレベルだとすると、「ジャンプ」にあたると考えます。
言うならば、基礎から応用から中学受験の下準備まで全部そろっていて、ステップアップするのにぴったり、それが『ジュニア新演習 算数』なのです。
「こっちは、遊びいのちで生きてるから！」
そう断言する我が子は、むかしも今も毎日外で遊んでいて、小学3年生のころは、国語・算数・英語しか勉強していませんでした。
算数は、東進オンラインで3年（学年相当）と4年（飛び級）を受講しつつ、『ジュニア新演習』で学習していて、土台となる算数力を固めることができました。
まとめ
早熟だったり理解の速いお子様は、むずかしいものに挑戦するだけの素養があると思いますが、そうでなければ、ゆるやかにステップアップしていくのがベターだと考えます。
そのときに『ジュニア新演習 算数』はなかなか良くて、4年生からは『予習シリーズ』を使った学習に移行することができました。
ちなみに、四谷大塚の通信教材『リトルくらぶ』の算数教材も見ましたが、こちらは早熟さんにぴったりで、ジャンプ寄りのステップ・ジャンプからのハイジャンプという印象です。
いきなりジャンプしてケガをしないよう、準備体操をしなければ、もったいない！
