小学校で必修化された、プログラミング教育。
新学習指導要領で導入されることを知ったとき、プログラミング言語を使ってプログラムを組み立てていくのかと思い、びっくりしました。
実際は、あらゆる情報技術をいろんな教科で使いながら、論理的な思考力を育んでいく。
そんな内容のようです。
今年に入って、我が子の通う学校でも、急激にタブレットの活用が加速しました。
学研のドリル『プログラミングれんしゅうちょう』
小学校での「プログラミング」は、国語や算数のように、教科として取り入れられているわけではありません。
でも、もしも中学・高校にあがれば、プログラミングアプリを使って簡単なプログラムを組むことになるでしょう。
あるいは、小学校によっては、高学年でやることもあるかもしれません。
そのときに、プログラミングの世界にスムーズに入って楽しめるための「土台づくり」をしておきたいと思い、学研のドリルにお世話になることにしました。
7さいまでにたのしくおぼえる 『論理的思考力を育てる プログラミングれんしゅうちょう』
このドリルでは、プログラムを組むために必要となる「じゅんじょ」「繰り返し」「分岐」の考え方を理解していきます。
ドリルのボリュームは、A4サイズ、約60ページ。1枚ずつはがして、使えます。
対象年齢は、7歳まで。シールを使うなど、楽しく学べる工夫がほどこされています。
難易度はやさしめですが、プログラムの流れを図式化した「フローチャート」が載っているところが気に入り、学研のドリルを購入しました。
まとめ
進め方は、1日1ページ。
2か月かけて、(7歳までのレベル感ではありますが)プログラミングの基礎と、論理的な思考力を身につけることができました。
次は別の教材を使って、自分で組み立てたプログラムで、実際にモノが動作するところを体験していけたらと思います。
★自分で動いて、経験してみなければ、もったいない!