書店に行くとずらりと並んでいるのが、『ひとつひとつわかりやすく』のシリーズ。
以前、わたしが購入したのは『中1英語をひとつひとつわかりやすく』で、サラッとおさらいするにはよくても、文法をひとつひとつ網羅したい人には向かないテキストでした。
でも、『英検5級をひとつひとつわかりやすく』は、すごくおすすめ!
必要な知識がコンパクトにまとまっていて、絵がたくさん載っていて、色づかいもやさしく、小学生にも使いやすかったです。
このテキストのおかげで、子供は、小学3年生で英検5級に合格することができました。
英検5級をひとつひとつわかりやすく
わたしが考える『ひとつひとつわかりやすく』のメリットは、学習しなければならない内容がシンプルかつコンパクトにまとめられているところ。
毎日1単元ずつ勉強しても、1ヶ月で終わります。
逆に言うと、もう少しくわしく勉強したい場合は、別のテキストで補う必要があります。
また、最短距離で合格するなら、過去問2・3年分を2・3回解くだけでもいいと思います。
英検5級合格のために利用したテキスト
我が家が、英検5級合格のために利用したテキストは、次のとおりです。
中学英語スーパードリル 中1(前期・後期)
まずは、『中学英語スーパードリル 中1(前期・後期)』を2冊使って、文法をじっくり仕上げました。
こちらは、個人的に、スーパーおすすめ!
使い方次第ですが、どの単元もCDを流して聞き取って書く練習もできるので、リスニングの練習にもなります。
英検5級をひとつひとつわかりやすく
その後、英検5級に必要となる知識を、『英検5級をひとつひとつわかりやすく』でおさらいしました。
問題集には直接書き込まずコピーを取って、ひととおり解いたあとに、間違えた問題だけ復習しました。
過去問
最後に、英検の公式サイトから無料でダウンロードできる「過去問」を利用しました。
リスニングの音声も、ダウンロードできます。
結果
試験の結果は、CSEスコア622点。
英検5級の合格基準点は419点で、中1の範囲の学習は、これにて一旦終了です。
まとめ
ところで、英検5級の試験に申し込むと、合否に関係なくついてくる、おまけのスピーキングテストがあります。
せっかくなので受けてもらいましたが、さかなくんばりに「ギョギョッ!」と声を上げてしまいそうな答え方をしているところが多々ありました。
テキストでは英語の「読む」「書く」「聞く」能力を身に付けることはできても、「話す」が非常に弱いことに気がつきました。
来年の夏は、オンライン英会話デビューするのもいいかな。
★計画どおりに進まずとも、計画を立てて勉強しなければ、もったいない!