ふるさと納税をはじめて6年も過ぎると、ときには、ちょっとしたトラブルに遭遇することがあります。
たとえば、返礼品の電化製品が、初期不良で動かなかったり。
前年に寄付をした自治体で、今年は寄付をしていないのに、去年と同じ返礼品が届いたり。
でも、いちばん困ったのは、寄付をしても、書類も返礼品も届かなかったことでした。
関連記事:【ふるさと納税生活:トラブル編】こんな困ったことがあったよ、ふるさと納税。
寄付をして2ヶ月、書類も返礼品も届きません。
これは、わたしに起きた、過去のトラブル。
ある自治体に納付書払いで寄付をしましたが、2ヶ月たっても、寄付金控除証明書も返礼品も届きません。
同じ時期に寄付をしたところからは、すでに、両方とも届いています。
せめて、寄付金控除証明書だけでも送られてくれば安心ですが、音沙汰がないのです。
「あとすこし待てば、届くかな?!」
念のために、自治体のホームページと返礼品のホームページの両方を確認すると、
・12月○日までの寄付について、書類は年内に発送される
・返礼品の送付時期:1ヶ月以内に送付
と書かれていましたが、寄付をしたのは10月中旬。
書類はまだしも、12月中旬になったというのに返礼品が届かないのは、送付時期の目安を過ぎているので変だと思いました。
その後、1週間で書類、2週間で返礼品が届きました
そこで、勇気を出して、自治体のふるさと納税相談窓口にメールで問い合わせました。
すると翌日に、至急、書類と返礼品を手配するとの連絡がありました。
最終的に、寄付金控除証明書が手元に届いたのは、寄付をしてから2ヶ月と1週間。
返礼品は、2ヶ月と2週間で到着しました。
しかし、このようなケースは、激レアです!
通常、このようなトラブルは【99%ない】と考えていいでしょう。
自治体のふるさと納税相談窓口へは、安易に連絡するべきではありません。
ちなみに、2021年のふるさと納税について、とある返礼品は発送の時期が2022年1月~になっていましたが、実際に届いたのは2月後半でした。
今までの経験上、寄付金控除証明書のほうが返礼品より早く届くことが多く、返礼品は、忘れたころにやってきます。
まとめ
寄付をしたのに、書類や返礼品が届かないと、心配ですよね。
返礼品の送付時期の目安は「商品の説明欄」、書類の返送時期は「自治体のホームページ」をチェックすると、おおまかなタイミングがわかります。
また、ふるさと納税は【通販ではない】ので、返礼品が発送されるまでに【1ヶ月~1ヶ月半】かかるのは【普通】です。
繁忙期だと、返礼品は【2か月くらい届かないのは当たり前】と思っておくと、気が楽です。
★トラブルは、めったにないと思わなければ、もったいない!