山登りは、無事に家にたどりつくまでが、山登り。
それとおなじで、ふるさと納税も、寄附をして、確定申告を済ませて、税金が控除されたかどうかをチェックして、ようやく完了です。
去年ふるさと納税をした方は、もちろん、もう確認されましたよね?!
最後の確認を怠るなかれ~失敗した私からの教訓~
いやいや、パーフェクトに手続きしたから、大丈夫。
そんな風に過信をしていたわたしも、はじめてのふるさと納税で、税額通知書をチェックしたときには、びっくり。
寄附金額の上限をオーバーして寄附をしていて、失敗していたことが発覚しました!
「あわれかな 得するつもりで ただの寄附」
寄附金額の上限を超えて寄附をした分は、ただの寄附となっていました=3
関連記事:去年のふるさと納税、しっかり控除されてる?住民税額通知書が届いたら確認すべきこと。
それ以降、寄附金額の上限に気をつけると共に、確定申告を終えたあとの還付金額と、ふるさと納税をした翌年の6月頃の税額控除の金額を、かならずチェックするようにしています。
2017年のふるさと納税、確認OKでした!
わたしは、去年はワンストップ特例制度を利用していないので、国税還付金振込通知書と税額決定通知書を確認する必要がありました。
国税還付金振込通知書は、確定申告をして約1ヶ月後にはがきが届いて、還付金額を確認しました。
税額決定通知書は、今年の6月ごろに会社からもらい、税額控除の金額をチェックしました。
両方の書類をもとに、還付金の金額と税額控除の金額を合計すると、
約(寄附金額-2000)円 。
想定どおりの結果で、ばっちりです!
まとめ
これで、2017年のふるさと納税も、ようやく終了しました。無事に成功して、ひと安心です。
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還付申告をして、所得税が戻ってきました。ふるさと納税は、寄付金控除の対象です。
★控除されたかチェックするまで、安心しては、もったいない!