「高いレベルの資格を、最年少で取得する」
なにか必要にせまった事情がなければ、ことを急ぎすぎなくてもいい、とわたしは考えます。
たとえば英検なら、高校卒業までに英検2級/準1級、小学生なら中学に上がるまでに英検5級/4級を取得くらいが目安でしょうか。
そんな目標に向かって時間をかけてゆっくり進めるべく、英語の勉強は、子供が年長になったあたりでアルファベットからはじめました。
そして、小1で、英検ジュニアのブロンズに合格しました。
英検Jr(ジュニア)のブロンズとは?
ところで、英検Jr(ジュニア)とは、「英検の子供用バージョン=児童英検」です。
自宅でインターネットから申込みをして、オンラインでテストを受けられるので感染症対策にもなり、ものすごく便利です!
試験の内容は、ほぼリスニングのみ。
レベルは、ブロンズ・シルバー・ゴールドの3つにわかれています。
ブロンズの難易度は、未就学児でも受けられるレベルで、受験時間は30分です。
今までに使ってきた、英語教材の一覧
英語学習をスタートしてから、ブロンズに合格するまでに使った教材は、こちらです。
100均で買ったノート
これで、はじめてアルファベットを練習しました。
関連記事:ショウワノートおけいこシリーズ『いっしょにABC』で練習する、アルファベットの書き順。
海外サイトの無料プリント教材
無料プリントで、さらにアルファベットのなぞり書きをしたあと、フォニックスで文字と音のつながりを確認しました。
関連記事:子供の英語学習に、海外サイトの無料プリント教材を利用する。
はじめてのえいかいわえほん
ベネッセから出版されている、『はじめてのえいかいわえほん』。
こちらは、単語・フレーズ・歌がのっていて、タッチペンで音を出すことができます。ちょっと高いけれど、大正解の本です!
関連記事:英会話の練習は、ペンでタッチすると音が出る『はじめてのえいかわえほん』で。
楽天ABCmouse
アメリカNO1のオンライン教材。
今年の11月からリニューアルされて、対象年齢も11歳までになり、さらにパワーアップするようでうれしいです。
現在はレベル4を継続中ですが、Level3までクリアして、600以上の単語とフレーズにふれることができました。
関連記事:約1100円/月で、英会話力アップ中。アメリカNO.1オンライン教材RakutenABCmouse
問題集だけで合格できる、英検Jr ブロンズ
こうしていろんな教材を使って、ぼちぼちABCを書けるようになり、多少は音と文字のつながりを認識し、若干リスニングと単語力がついてきたところで、英検Jrのブロンズの問題集へ。
はじめての英検Jr. ブロンズ
使ったのは、『はじめての英検Jr. ブロンズ』。
王道の問題集です。
詰め込みはよくないので、1日にやる量は、A・Bのどちらかにしました。
A) 単語
10個だけ読む。
B) 文章
巻末にあるリスニングのフレーズを2センテンスだけ、発音する・訳す・書きうつす。
英検ジュニアのテスト
最後に、オンライン版の無料サンプル問題を試したあと、テスト本番へ。
単語がひとつわからず、100%とはいきませんでしたが、97%で合格できました!
まとめ
英検ジュニアの勉強方法は、いろんなアプローチがあって然り。
子供がひとりで取り組めて、最短・最速合格を目指すなら、英検ジュニアのオンライン教材を使うのがベストです。
一方、我が家のように、多少の手間はかかっても安いほうがよければ、英検ジュニアの問題集1冊だけでも、全然いけます。
★ご家庭に合った方法で、英検ジュニアの合格を目指さなければ、もったいない!