お風呂場のおもちゃは、きちんと掃除をして乾燥をさせないとヌメったりカビがはえたりして、上手に管理することがむずかしいアイテムです。
だから、よごれたらすぐに捨てられるものにしよう!と、わたしは空になった容器をお風呂で使うおもちゃとして活用しています。
空の容器が、子供の想像力で楽しいおもちゃに
もう2年くらい前になりますが、息子といっしょに遊ぼうと意気込んで、ある日デパートでお風呂のおもちゃをいくつか買ったことがありました。
ところが、こちらの期待に反して、息子はそれらにほとんど興味をしめしません。また、おもちゃの中に水が入り込むので、衛生面も微妙に気になります。
それなら、興味を示さなかったりよごれたらすぐにポイできるおもちゃのほうがずっと気楽でいいと考えて、空っぽになった容器を使うことに決めました。
空の容器が聴診器に
たとえば、空っぽになった、100均のしゃぼん玉としゃぼん玉液の容器。
「どれでも使っていいよ!」
そう言ってお風呂の時間に容器を息子に手渡すと、「キェー!!いいのぉ?!」と、ものすごい喜びようです。笑
水を入れたり出したり、転がしたり積み上げて遊んでいましたが、そのうち、しゃぼん玉の容器にしゃぼん玉液のふたをくっつけて聴診器に。
「おなかみせてくださ~い」と、お医者さんごっこをはじめました。
カチンコチンに凝り固まったわたしの頭ではまったく思い浮かばないアイディアに、こどもの想像力は無限大だなぁ、と目からうろこでした(親ばかですみません)。
まとめ
既製品のおもちゃは、それはそれでおもしろい。でも、こどもの想像力があれば、ただの空っぽの容器も、立派なおもちゃになります。
よごれたら捨てればいいし、また別の空の容器をおもちゃにすればいいので、管理も楽だし、こどもも飽きることがありません。
★お金をかけなくても楽しめること、もっと見つけていかなければ、もったいない!