子どもが生まれたら、備えておきたいもの。
それは、教育資金です。
わたしはときどき、もしも宝くじが当たったらなぁ…空からお金がふってきたらいいのに…と、ぼやくこともあります(笑)。
でも、実際はコツコツとためないと、お金はなかなかふえていきません。
わたしは、子どもが大きくなったら、お金を理由に希望の進路をあきらめてほしくないので、計画的に準備をしています。
教育資金を準備するための方法
我が家では、教育資金を準備するために、すこしずつ選択肢をふやしていきました。そして、今は6つの方法で貯蓄をしています。
1) 持たない暮らしを送る
必要以上にモノを「持たない」。むやみに「買わない」。今あるものは「使い切る」。
シンプルですが、使わなければ、お金はたまります。
2) 児童手当を貯金する
児童手当は、所得制限限度額以上の場合、中学校3年生までに支給される金額は、約90万円。所得制限の対象でない場合は、約200万円。
児童手当をすべて貯金すれば、支給された金額だけ、確実にたまります。
3) 幼稚園の補助金を貯金する
私立幼稚園に通う園児のいる世帯に、国と自治体が入園料や保育料を補助してくれる、幼稚園補助金の制度。
補助金は、収入が低いほど多く、高いほど少ないです。こちらも、すべて貯金しています。
4) 働いてお金を稼ぐ
はたらいて収入を得ることで、教育費を作ります。
わたしはからだが弱く、子供も自分もよく体調を崩し、子供になにかあっても預けられるのは夫だけ。このような状況なので、ガシガシはむずかしいですが、細々とはたらいています。
収入は、泣けるほど微々たるもの。でも、銀行の利息よりはマシかな?!
5) 学資保険に加入する
受取利率の高めな、学資保険に加入しています。
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6) 投資をする
投資にはリスクが付きもので、必ずしも利益が出るとは限りません。
でも、いろんな金融商品を組み合わせると、リスクを減らすこともできるし、利益が生まれる可能性もひろがります。
わたしは、投資信託で1万円の積立を3年間続けて、4万円の利益になりました。
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まとめ
本田直之さんは『何を捨て何を残すかで人生は決まる』の中で、人生は壮大な実験だと言っています。
わたしも、これからも試行錯誤しながら、教育費の準備を進めていきたいと思います。
★まずは、できることからはじめなければ、もったいない!