むかし、わたしが住んでいた地域には、小さな川がありました。
お水がチョロチョロ~と流れる程度の、水深の浅い川。でも、油断ならない、川。
なぜなら、川を渡ろうとするときに足があそこにはまると、ズンズン沈んでいって、抜け出せなくなくなるからです!
流砂(クイックサンド)って、聞いたことある?
あそこ、って、どこよ?!
というと、流砂(クイックサンド)と呼ばれる、分をふくんだ泥のような場所です。
あまりなじみのない言葉だけど、イメージはこんな感じ(Discovery Channel)。
さすがにこれは大げさで、わたしが経験したのは足がはまる程度のものです、念のため。
Discoveryの実験キットで、クイックサンドを作る
それを再現できる知育玩具をおみやげでいただいたので、子供といっしょに作ってみました!
Discoveryの、QUICKSANDの実験キットです。
しかも、暗闇で光ります。
材料を並べてみました。
説明書のとおりに、すな・光るすな・小石・のり・水を、混ぜます。
…これは、本当に固まるのでしょうか。
失敗したら子供にギャンギャン泣かれそうなので、説明書を何度も読みかえして、絶対にまちがえないように気をつけました。
慎重に×2(←むかし、×2ってはやりませんでしたか?)
できた!!
プルプルのスライムのような、仕上がりです。
暗闇でもポワ~と光って、どうやら作成に成功したようです。
クイックサンドに足がはまるようすを、コインを使って、実験していきます。
コインをクイックサンドの上に置くと、みるみるうちに、沈んでいきます。これが、クイックサンドの怖さです。
まとめ
スライムのような手触りを楽しんだり、コインを沈めたり、暗闇で光るのを確認したり。残った材料をつかって、ひとりで実験してみたり。
Discoveryのクイックサンドの実験キットで、子供は1~2時間は遊んでいました。
その中で、いろんな発見があったようです。
長い夏休み、なにか子供が夢中になれるものを、見つけられるといいですね。
★手を動かして遊んで考えて、実験しなければ、もったいない!