カラダを洗うために使われていた期間はほんの少しで、浴室やベランダを
掃除するために使われていた時間のほうがずっと長かった、ボディブラシ。
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それは、わたしが20代のころに購入したアイテムで、純粋に背中をゴシゴシ
すっきりと洗いたかったのと、ボディブラシを持つことへの妙な憧れもあって
買ったように思いますが、
ボディブラシは、わたしが日常生活のなかで使いこなすには、かなり難易度の
高いアイテムでした。
お風呂場の掃除は最小限にしたいから、最低限のものだけを置く。
お風呂で使うアイテムは、今までに、ボディブラシ、アカスリ用の手袋、頭皮
洗浄ブラシを使っていたことがありますが、
お風呂で使うものは必ずぬれるので、しっかり乾かさないとカビが生えてくる
こともあり、清潔な状態をキープするのがむずかしいと感じました。
完全に乾燥させるために、使ったあとはベランダに干すようにしていましたが、
次第に手間に感じるようになり、それなら、
お風呂で使うアイテムは、最低限にしよう!
と思いきってお風呂に置くモノを減らすことで、減ったモノの数だけ、少しの
掃除で衛生的な状態を保つことができるようになりました。
最低限にしようと頑張りすぎて、ストレスにならないように注意。
お風呂で使うアイテムは、自分のものは最低限にとどめるようにしていますが、
今は息子が、おもちゃのひしゃくを使って、あらゆる空の容器に水を入れたり
出したり入れ替えたりするのがマイブームで、お風呂場には、大きなじょうろ、
小さなじょうろ、空のシャンプーのボトルなどが置いてあります。
家族の人数が多ければ、その分だけそれぞれとの折り合いもあって、なかなか
モノの数を減らすのがむずかしいという実感は、正直ありますが、
そこはある程度は仕方がないと割りきって、まずは家族がリラックスできたり
楽しめるお風呂であることを、優先したいと思います。
★モノの数、ミニマルにしようと頑張りすぎても、もったいない!
「持たない」「買わない」「使いきる」暮らしの参考にしています: