寒い季節になると恋しくなる、こたつ。
こたつに入るとあたたかくて気持ちがよくて、ここから出たくない!このまま一体化して「こたつむり」になって、あっちこっちに移動できたらいいのに。
そんなことを思ったことが、今までに何度もあります。
我が家の愛しのこたつは、学生時代から使っていたものに別れを告げて購入した、無印良品の楕円こたつ。
使いはじめて数年、その使い勝手のよさに感服しています!
無印良品の楕円こたつ
我が家で所有しているテーブルは、無印良品の楕円こたつ1つだけ。
色はナチュラル、フラットヒーター型です。これから長く使いたいので、よく考えて購入しましたが、やはりこのこたつを選んでよかったと納得しています。
その理由は、次の4つです。
インテリアになじむ
シンプルなデザインで木目がきれいで、ほかの同系色の家具と相性がよく、統一感がでます。
色はナチュラルのほかに、ダークブラウンもあります。楕円のかたちだと、印象もやわらか。
フラット型ヒーターですっきり見える
フラット型のヒーターなので、一般的なこたつのようにヒーター部分がぼこっと出っぱっていません。そのため、昔ながらのこたつという感じはなく、すっきりスマートに見えます。
ローテーブルとこたつの両方として使える
こたつだけどスタイリッシュだから、こたつとローテーブルとして、通年で使用できます。
1つ2役なので、1LDKのちいさな住まいに、とても重宝しています。
角がまるいので小さい子供がいても安心
角の鋭いこたつを見かけることはあまりありませんが、ローテーブルだと角のあるものもすくなくありません。
ですが、楕円こたつは角がまるく、小さな子供がいても、比較的安全で安心です。
あえてのデメリットは?
重い
約30kgと、重いです。
ひとりで組み立てましたが、さすがに、自分だけでこたつを移動するのは大変でした。
テーブルの表面が傷つきやすい
子供がイヤイヤ期のころにトミカなどの固いミニカーで天板をたたかれ、表面の一部がへこんだりえぐれてしまいました。
また、コップなどの水滴をふかずに放置していたら、白っぽいあとになって、消えません。
まとめ
毎日の食事も、勉強机の代わりにも、冬の寒さしのぎにも。
すべてこれ1つで完結してしまう、無印良品のフラットヒーター型の楕円こたつ。
電気代は1時間の使用で、強は約4円、弱は約2円と、お財布もからだもぽっかぽか。
シンプルでミニマルな暮らしにおすすめの、機能抜群のこたつです。
★ローテーブルとしても使える、こたつを選ばなければ、もったいない!