慌ただしい日々の中で、「まぁいいや」「今は仕方ない」と、妥協したり諦めているうちに、自分の本当の気持ちはどこに行ってしまったのだろう。
ある日、自転車をこいでいるときに、ふとそんなことを考えました。
いや、どこかに行ってしまったのではなく、そこにはいつでも「本当はこうしたい」という気持ちがあって、ただ蓋をしているだけ。
そして、ときにその蓋が開きかけては、不満がくすぶっていることに気がつきます。
どうするかを決めているのは、結局は自分のはずなのに、よくないな…と思いました。
違和感を取りのぞいて、心地よさを追求する
そうは言ってもいろんな状況があって、自分の気持ちに100%正直にとはいきませんが、くすぶった気持ちを減らして、できるだけ穏やかな気持ちを保てるようにしたい。
そのためにも、日常生活で感じた「違和感」を、少しずつ取りのぞいていくことにしました。
毎日同じことの繰り返しにうんざりしたときは、
いつもとすこし違う行動を取り入れてみたり、すり切れるまで使ったアイテムにさよならをして、部屋も気持ちもすっきりさせたり。
ブヒ丸から、脱却しようと試みたり。
「これじゃない」を取りのぞいていったら、もっと「こうしたい」「こうありたい」が実現可能になる気がして、地道に取り組んでいます。
まとめ
モノの断捨離がだいぶ進み、こうしてようやく、コトの断捨離にも目を向けられるようになってきました。
こんなに長い時間がかかってしまった…とも言えますが、そこに気づけたときからはじめることで、よりよい未来に向かっていけると信じたいです。
★乱れた気持ちを、整えていかなければ、もったいない!