教科書+αの力を『ハイクラスドリル 算数 1年 』で、120回鍛えていく。

基礎の問題をすらすらできるようになったら、応用へ。

この流れは、学習の基本ですが、基礎と応用の間に立ちはだかる壁を乗り越えるために、どのような教材を使っていくかは重要なポイントです。

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問題集選びは、それを解く「ひと」を無視できない

このときに無視できないのが、実際にその教材を使う「ひと」

教材に厚みがあっても平気か、字が小さめでもやる気を失わないか、理解は速いか、複雑な問題でも落ち着いて根気よく取り組めるタイプか。

使い手にとっての使いやすさを考慮して、教材を選ぶことは、効果にもつながります。

プラスアルファの力をつけるために、我が家で使ったのは、『ハイクラスドリル』。

こちらは、受験研究社が出している良質な問題集で、1枚ずつ切り離せて使い勝手がいいのが特徴です。

多くの教材を比較検討し、応用問題のレベル感使いやすさから、小学1年の問題集は国語も算数もこのシリーズを選びました。

ハイクラスドリルって、どんなドリル?

ハイクラスドリル』は、

トップクラスの学力がつく
3段階(標準、上級、最上級)の問題で、無理なくレベルアップが可能
120回(A4表裏を120枚)の演習で、実力を高められる

そして、1日「1ページ」で全国トップレベルの学力が身につくというのが、うたい文句です。

しかして、我が家の学習ペースは、1日「半ページ」。半ページとは、表または裏ページの、さらに半分という意味です。

2年生になっても今なお2枚を残していて、現在の学力レベルは、学校の勉強にはついていけても、外部のテストは…(以下略)。

トップレベルを求めるなら、この問題集を「対象の学年以下」のうちに、2巡できれば安泰、という所感です。

まとめ

ところで、小学校低学年の算数のカリキュラムは、文章題が少なめです。そして、『ハイクラスドリル 算数 1年』も、文章題はやや不足気味。

そのため、『Z会グレードアップ問題集 算数 文章題』など、文章問題に特化した問題集を使って補強するのが、おすすめです。

★つめこみすぎて、勉強がきらいになったら、もったいない!

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