小学2年生の算数で、鬼門の単元の、ひとつ。
それは、「時刻と時間」です。
真夜中の0時から「午前」がはじまって、お昼の12時は「正午」でもあり「午後」0時。時計の長い針は「何時」、みじかい針は「何分」をさして…。
考えているうちに、訳がわからなくなってしまうのも、うなづけます。
これが一番いい!ドリルの王様『時刻と時間』
しかし、時間の単元とは、実にやっかいです。
小学3年生ではさらに難易度がアップし、小学5年生では「速さ」を求めるにも「時間」が必要で、地の果てまで(?)ついてきます。
逆に考えると、早目に手を打っておけば、後々のつまづきを回避できるし、教えるほうも先々楽になれます。
そして、時刻と時間が苦手な子供のために投入したのが、こちらのドリル。
ドリルの王様『時こくと時間』です。
ドリルの王様は、公文や学研のドリルよりも若干むずかしめで、問題数は、約40回(40枚)と豊富です。
B5サイズで、1枚ごとに切りはなせるので使いやすく、638円(税込)と安い!
我が家は、1日1ページ、約80日かけて(!)学習することで、
・80分=1時間20分
・1時間30分=90分
・午前7時から午後5時まで=10時間
などの問題を、すらすらと解けるようになりました。
まとめ
苦手を克服するためのドリル『時こくと時間』は、王様というより、むしろ「神様」。
気に入りすぎて、同じシリーズで、小学3年生用の『時こくと時間』も購入しました。
ただ、文章題は不足しているので、そこは別の教材で補っていくといいと思います。
★夏休み、苦手分野を克服しなければ、もったいない!