漕いでもこいでも、ほんのすこしだけしか前に進まない、ママチャリ。
そして、ガタン、ガタン、ガタン…と、鳴りひびく轟音。
「なんだ、なんだ?!」
通りすがるひとたちにチラチラ見られながら、「バイトに遅刻する~!まずい~!」と必死に自転車をこぐオバサ-(over30 meets おばさん)は、わたくしこと、もたい・ない子です。
タイヤのメンテナンスには、お気を付けて
悲劇は、突然でした。
駐輪場に行って自転車に乗ると・・・「ガタン、ガタン」
後輪が、パンクした感じがしました。
「えぇっ!昨日まで問題なかったのに、嘘でしょ?!」
今から、バイトだというのに!
自転車をおいて職場まで全力疾走しても、ぜったいに間に合いません。仕方がないので、そのまま後輪の空気が抜けた自転車をこいで、アルバイト先に向かいました。
しかし、まったく前にすすみません。
通常の1.5倍の時間をかけて、なんとか職場にたどり着くことができました。
後輪のタイヤは、パンクでなくひび割れ
翌朝、自転車屋さんに行くと、空気が抜けた原因は、パンクではなくタイヤのひび割れが原因でした!
そもそも、タイヤの減価償却期間は2年くらいだそう。
わたし場合は、すでに3年が経っていたので、完全に経年劣化です。ましてやママチャリで、ふだんは子供をのせているので、よりいっそう摩耗したのだろうとのことでした。
そして、4500円で、タイヤを交換してもらいました。
タイヤは割れる前に交換すると、自転車が長持ち
「とはいっても、みなさん割れてからいらっしゃる方がほとんどですけどね。」
と言葉をそえながら、できればタイヤは割れる前に交換したほうがいいと、店員さんはアドバイスををくれました。
自転車の傷みをミニマルにして、長持ちさせるためには、タイヤが割れる前に交換したほうがよさそうです。
まとめ
こうして後輪のタイヤが新しくなり、見違えるようにきれいになった自転車。
こいでみると、スイスイと自転車が前に進んで、気持ちいい!
あと3年はこのママチャリを使いたいので、メンテナンスをして大切に使いたいと思います。
★自転車はメンテナンスをして、傷みをミニマルにしなければ、もったいない!