これは、実家に帰省したときのこと。
ガラガラガラガラガラ~!
と、カーペットに見事にひろがったのは、落下した72色のクレヨン。
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それは、わたしの妹が幼稚園のころに使いはじめたもので、
豪華なクレヨンのセットが、わたしの目にキラキラと映ったのを覚えています。
でも、それから20年以上もたてば、当然古びるかな。
プラスチック製のカバーは変色し、部品がかけて閉まらなくなりました。
そして、息子がお絵かきを終えてカバーを閉じ、取っ手を持ったその瞬間!
ガラガラガラガラガラ~!と音をたてて、クレヨンが床に散らばったのでした。
「このカバーを使っていたらまた同じことが起きるから、替えようか?」
母と相談して、劣化のはげしかったクレヨンのカバーを捨てて、
72色のクレヨンは、実家に置いてあった空き缶に入れることにしました。
わたしの実家は、マキシマリスト寄り。
実家に帰省したときには、コマにピアニカにリコーダーにフラフープなど、
わたしの兄弟が小さかったころに使っていたものがたくさんあります。
息子と一緒にそれらで遊んでいると、自分の幼少期が自然と思い出されて、
不思議な気持ちにつつまれます。
★あらゆる価値観は、共存していい方向にむかなければ、もったいない!
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