小さな子供がいると、いろんなところで、ちょっとしたものをもらえる。
そんな、ふとした場面でもらえるちょっとしたモノのほうが、
しっかりとしたおもちゃよりも意外に子供の食いつきがよかったりして、
ありがたいと思うことがあります。
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そのひとつに、数年前にもらった、ひつじの貯金箱。
息子は長いことそれを愛用していましたが、
今はわたしが１０年くらい持っている、音が出るコジコジの貯金箱に夢中で、
ひつじの貯金箱にはまったく興味をしめさなくなりました。
そこで、いつの間にかフタがなくなってしまったことも手伝い、
ひつじの貯金箱とはお別れすることにしました。
おもちゃがあると、とても楽しい時間を過ごせる一方で、
「あのおもちゃがな～い！」「このおもちゃ探して！」と、
遊んでいる最中にどこかに置き忘れたおもちゃを、家中いっしょに探したり、
たくさんおもちゃを持っていると疲れると感じるのも、正直なところです。
「限りなく少なく」豊かに生きる にも書かれていますが、事実そのようで、
ストレスから解放されるためにも、持ち物の数をすくなくすることは大切だと、
ドミニック・ローホーさんの本を読みながら、あらためて思いました。
もっと楽に、もっと豊かに生きたいから、
わたしはこれからも、いらなくなったものをゆっくりと断捨離していきます。
★多くのモノを所有することで、疲れてしまっては、もったいない！
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