学校で習う計算は、とっても綿密。
定規を使って線を引き、ひっ算の繰り上がり・繰り下がりも、数字に斜線をひいて丁寧に書きます。
それはそれで、計算を理解するために必要なプロセスだけれど、丁寧すぎて、子供の暗算力がまったく育っていなかったことは、盲点でした。
もっとも、暗算に頼って計算ミスをするならひっ算をしたほうがいいですが、2ケタ・3ケタのたし算とひき算の暗算くらいは、できるようになってほしいと思いました。
くもんの小学生ドリル2年生『たし算』『ひき算』
そんな事情から、またまた、計算ドリルに戻ってまいりました。
購入したのは、くもんの小学ドリル2年生『たし算』『ひき算』です。
暗算の計算なら、やっぱり、王道の公文です!
くもんの小学ドリル2年生『たし算』『ひき算』は、どちらもB5サイズで、1枚ずつ切り取って学習できます。
1回分は、表と裏に20問ずつ、合計42回分の問題が掲載されています。
はじめて問題集を見た我が子は、「こんなの、暗算で出来るわけない!」と半泣きでしたが、毎日スモールステップで取り組むことで、すこしずつ暗算ができるようになってきました。
まとめ
ちょっとできるようになってくると、文章題を解くときに、ひっ算で書けばいいところを暗算しようとして、計算を間違えることもよくあります。
うーん…
でも、チャレンジすることはいいことなので、継続的に取り組んでいくことで、今後、正答率が上がることをゆるやかに期待しています。
★暗算力を、速めなければ、もったいない!