もう思い出せないくらい前に、雑誌の付録でついてきた、ルームシューズ。
かわいい!と思いながらも、ほとんど使わないままずっと持っていましたが、
今年に入ってようやく、日常的に使うようになりました。
はじめのうちは、ちょこんとついていたリボンも、
わたしが気を遣わずにときどきガラガラと洗濯機で洗ったりするものだから、
そのうちボサボサになり、
あまりにあわれな感じになってしまったので、リボンだけチョキンと切って、
捨てることにしました。
ドミニック・ローホーさんはシンプルに生きる モノを持たない暮らしの中で、
たとえ些細なことであっても、それをすることで負担が軽くなるのであれば、
工夫をして身軽にするべきだと言っていますが、
わたしがボサボサになったルームシューズのリボンをハサミで切って捨てる、
そんな取るに足りないようなちいさな行為でさえ、
シンプルに生きるためには、意味のあることなのだと、教えてくれます。
★ほんのちょっとした断捨離も、積極的に行わなければ、もったいない!
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