あなたのやっていることの、80%は【無駄】であるー
「…」
なんだか、ずいぶん乱暴な言い方だなぁ。
数か月前までのもたいは、そう思っていました。
でも、今は20%の【本当に大切なこと】に注力する必要性を強く感じています。
行動の80%の無駄をあぶり出す
本来なら学校に通っているはずの子供と、何か月も、朝から晩まで一緒の生活。
体力・精神力のないわたしは、いろんなことをしたいのに、最低限のことしかできないことにジレンマを抱いていました。
そして、そんな日々が続くと、どん底気分になることもありました。
この状況から抜け出すべく、ヒントを得たくてすがるように手に取ったのは、ブライアン・トレーシーさんの『大切なことだけやりなさい』。
これは、『LESS IS MORE』の本田直之さんが訳された本で、ミニマリズムや断捨離に通じる考え方をもとに、生産性をあげていくためのノウハウが書かれています。
より多くの成果をあげるためには、自分にとって【本当に大切なこと】に力を注ぐことが必要で、それは自分がやっていることの20%。
なるべく心おだやかな毎日を手に入れたくて、わたしは、80%の無駄を捨てました!
まとめ
捨てるという行為には、一種のあきらめも含まれていましたが、執着を捨てるという意味でも効果はあったと思います。
こうして、わたしのフラストレーションは、だいぶ解消されました。
断捨離はモノだけでなく、コトにも目を向けることが、先々の豊かさにつながります。
★20%の大切を、見極めなければ、もったいない!