息が詰まりそうになると、ここではない、どこかに行きたくなります。
いつもとちがう景色、異なる文化や言葉に触れると、どんよりした心に風がふいて、リフレッシュになります。
自粛生活もそろそろ1年になり、じわじわと蝕まれていく自分を感じますが、そんな中でも気分を変えようと、さいきん意識していることがあります。
それは、traveling without moving、動かずに旅をすることです。
動かずに、どんな旅をする?
ある意味、人生それ自体が旅とも言えますが…
わたしの「動かない旅」とは、日常の中で【変化】を楽しむこと。
頑張りすぎて疲れすぎない、軽いレベルでの変化です。
模様替えをする
ちがった景色を求めて、部屋の景色を変えました。
模様替えをしていると、いろんな無駄が見えてきて、断捨離の意欲も高まります。
断捨離をする
模様替えをしながら、いらないものを見つけて「次はこれを使い切ろう」と、断捨離を楽しんでいます。
部屋がすっきりすると、気分がよくなります!
ラジオを聴く
学生時代に大好きだったラジオを、また聴くようになりました。
聴きながら手を動かすと、作業がはかどるし、気晴らしになります。
おすすめは「radiko」というアプリで、実際の放送時間に関係なく、いろんなラジオ番組を聴くことができます。
無料でも使えますが、月額300円を出すと、住んでいるエリア以外の放送局の番組も聴けるので、わたしはこちらで楽しんでいます。
迷ったら、ユニークなほうを選ぶ
国語と算数のセットで980円/月の東進オンライン学校を、子供は今も続けています。
わたしも時々いっしょに見ていますが、とある特別講座の中で「迷ったら、ユニークなほうを選ぶ」という言葉に感銘を受けて、選択の仕方を考えるようになりました。
いつもとちがう選択肢は、発見や気づきを得る、いい機会になります。
まとめ
いつかまた、自由に旅行にいける日を夢見て、しばらくは「動かない旅」を模索したいと思います。
★今できること、探さなければ、もったいない!