普段は使わないけれど、いざというときには使うお金。どこに預けていますか?
わたしは今までは大手銀行の普通預金を利用していましたが、去年からインターネット銀行に乗り換えました。
せっかくお金をあずけるのなら、できるだけ金利の高い銀行で、効率的にお金をふやしたいと考えたからです。
まずは調べて、比較して、考える。
ところで、実はわたしは、「超」がつくほどのアナログ人間です。
銀行は実店舗があって通帳が存在するのは当たり前だと思って生きてきたし、そうあることに安心感をおぼえます。でも、インターネット銀行は全然ちがう。
だから、いくら金利が高いとはいっても、利用することに不安がありました。
けれど、わたしはここ数年、「世界がもっと明るく広がっていくのなら、自分の知らない世界にも思いきって飛び込んでみよう」というモットーを自分の中で掲げています。
もしも不安なら、それを取りのぞくために行動しなければもったいない!と、いろいろ調べて比較し考えて、ここなら安心できると「新生銀行」を利用することに決めました。
インターネット銀行を選ぶなら「新生銀行」
わたしが「新生銀行」を選んだ理由は、次のとおりです。
実店舗がある
実店舗がないと、困ったことがあったときに直接相談できなくて心配。わたしの中で、これは大きな不安要素でした。
でも、新生銀行は、首都圏・中部・北陸・関西・その他の地域に店舗があるので、なにかあったときにはお店で相談することができて安心です。
金利が高い
新生銀行で魅力的なのが、なんと言っても金利が高いことです。
わたしは以下のキャンペーンを利用したところ、これだけの利息がつきました。
「スタートアップ円定期預金」
金利は0.5%、当時は預け入れの期間が半年で、+4000円の利息がつきました。
「2週間満期預金」
当初の金利は0.1%で途中から0.05%に変更されましたが、1年間で+1400円になりました。
マイナス金利の影響を受けて金利がすこしずつ下がってきていますが、大手銀行の普通預金の金利0.001%にくらべると、その差はなんと50倍です。
【2019年2月追記】
現在の金利は0.03%です。
フリーダイヤルで相談できる
困ったことがあったときには、店舗だけでなく電話でも、しかもフリーダイヤルで相談できるのでありがたい!実際にわたしも、何度かお世話になっています。
【2018年5月追記】
フリーダイヤルの受付時間は、今までは相談内容の多くが「24時間365日」でしたが、現在は主に「毎日8:00~21:00」に変更となっています。
ネット銀行の金利は、国債にも匹敵する
小宮一慶さんの『年収300万円でも、死ぬまでお金に困らない! 「自分年金」で2400万円つくる50の知恵』では、インターネット銀行の中には国債に匹敵するものもあり、お金をふやす方法のひとつとして考慮に入れるといいと言われています。
財務省のHPによると、個人向け国債の直近の金利は、固定3年(第79回債)・固定5年(第69回債)のどちらも0.05%。
新生銀行の2週間満期預金も金利は0.05%ですが、2週間で満期をむかえるため利息がたまるスピードがはやいです。
このことから、新生銀行は国債の金利に匹敵するインターネット銀行であり、お金をふやす方法として活用するに値すると言えるでしょう。
まとめ
通帳がないので、万が一に備えて定期的に預金残高をプリントアウトして保管する作業はおこたることなく、これからもネット銀行と上手に付き合っていきたいと思います。
★お金をあずけるなら、金利の高いインターネット銀行を選ばなければ、もったいない!