「もう、日本語も英語も聞きたくない!」と、南米コロンビアに旅立った妹。

「もう、本当に鬱になりそう。」

これが会うたびの定型句となっている妹は、これ以上は危険だと感じたら、休暇を利用して海外へ旅行にいって思いっきりリフレッシュしてくるのが常である。

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たしかに、妹の仕事は忙しい。休日にもメールや電話が入ってくるので、心が休まる暇がないのだろう。

365日、というのは、わたしたち主婦にも共通するものがある。

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日本語も英語も通じない国、南米コロンビアへ

しかし、今回の妹の発言は、いささか衝撃的であった。

「最近は、日本語も英語も通じない国に、行きたいの。」

う~ん、もはや重症。

ただ、現実逃避をするための旅先で、現実に引きもどされないよう日本語も英語も聞きたくないというのは、すこしわかる気がする。

わたしも、人間関係やストレスなどで息が詰まってくると、誰も知らないところへ行きたい衝動にかられるからだ。

そんな先で「もたいさん!」と声をかけられた日には、一気に夢がさめてしまう。

サーバーも物事も人も、リフレッシュが必要

たとえば、サーバーはそのままにしておくと、重くなったり不具合が生じてしまう。

それを回避するためには定期的なリフレッシュが必要で、物事も人も、それと同じなのかもしれない。

本田直之さんの『何を捨て何を残すかで人生は決まる』に書かれている「定期的に物と環境を「リセット」することの重要性」は、これに通じるものがある。

そして渡米したコロンビアでは、観光をしたり、カフェに行ったり。

まるまる1週間、思う存分楽しんだ妹。

おみやげに持ってきてくれたコーヒー豆の入ったチョコレートは、甘さひかえめでとてもおいしく、味覚と雰囲気だけでも海外の気分を味わわせてもらった。

まとめ

「旅に出ると、またちょっと頑張れるんだ♪」

そう嬉しそうに語った妹の、旅行によるリフレッシュ効果は、だいぶ続いているらしい。

わたしも3年後には、海外旅行にいきたいと思っている。

★断捨離で、リフレッシュしなければ、もったいない!

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