「おやおや･･･きみは何年間この帽子をかぶって、放浪していたのかね？」
と思わずたずねたくなるほど、ボロボロになったハット。
スポンサーリンク
もとは夫が自分のために買ったものでしたが、まったくかぶっていなかったので、
わたしが使ってもいいかと聞いたところ、ＯＫをもらいました。
そして２年前から、夏になると使っていましたが、ハットのなんと涼しいこと！
麦わら帽子のような素材で作られているため、布製のものと違って風通しがよく、
蒸れにくくて気持ちいい！
やみつきになって毎日のようにかぶっていましたが、２回目の夏の終わりには、
ひと目がはばかられるくらいボロボロになってしまいました。
そのため、新しい麦わら帽子を手に入れて、このハットは捨てました。
以前のわたしは、気に入ったものを手に入れると、それがよごれるのがイヤで、
特別なときにしか使わないくらいもったいぶるタイプでしたが、
そうこうしているうちに年月が経って、そのアイテムが自分の年齢に合わなく
なるなどして、使うチャンスを逃してしまったことがあり、
それはとてももったいないことだと気がついてから、手もとにあるアイテムは、
できるだ多くの機会に使用することを心がけるようになりました。
モノはすくなく持って、たくさん使って、くたびれたら断捨離して。
そして、また気に入ったものを手に入れる。
今は、この循環を大切にしています。
★モノは手に入れたら、どんどん使っていかなければ、もったいない！
＊新しいブログも更新中です＊ 持たない・買わない・使い切る
