【本日の断捨離】炊飯器

「ポロッ」
ある日、蒸気の噴きだし部品がこわれてポロリと取れてしまってからもなお、
4年以上使いつづけた、3合炊きの炊飯器。


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その炊飯器は、コロンとしたフォルムにホワイトとシルバーの配色が気に入って、
7年前に購入したものでした。
部品が取れても、ご飯を炊くときに蒸気と一緒に熱いお湯がこぼれてくるくらいで、
特に困ったこともなかったので、そのまま使っていましたが、
息子がおとなのお茶碗一杯分くらいご飯を食べるようになり、
3合炊きではすぐにご飯がなくなってしまうため、5合炊きの炊飯器を手に入れました。
開けたり閉めたり、中におもちゃを入れたり。
いらなくなった炊飯器は、しばらく息子のおもちゃとして再利用したあと、
自治体のゴミ捨てのルールにしたがって処分しました。
rice jar.JPG
新しい炊飯器になってからは、もちもちのご飯がたくさん炊けるようになり、
ふきこぼれた水を拭く手間もなくなって、生活の質が向上しました。
炊飯器なしでご飯を炊くという方法もあるけれど、
わたしの場合は、炊飯器があったほうが快適に過ごせるので、炊飯器は持って、
それ以外のところで「モノを持たない」を実践しています。
持たない・買わない・使い切る暮らしを楽しむためには、無理はしない。
これが、わたしなりの長続きの秘訣です。
★自分の生活に合った、ミニマルな暮らしを送らなければ、もったいない!



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