やっぱり保険は、シンプルなほうがいい!

お金をふやす手段のひとつとして、わたしは、貯蓄型の保険に加入しています。

保険料の支払期間は、あと数年で完了です。

「そのあと、どうしよう?」

と考えていたところに、保険の営業担当の方とお話する機会があり、外貨建ての保険を紹介されました。

このタイプの保険は以前から気になっていたので、これを機に、真剣に検討してみました。

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外貨建ての保険は、ハイリスク・ハイリターン?!

この保険は、米ドル建て。

支払った保険料は、米ドルで運用されます。

米ドルは円にくらべて利回りが高いので、保険料の払込期間が過ぎたあとに受け取る保険金/解約返戻金は、受取り額が大きくなる(可能性がある)、というのがわたしの理解です。

そのため、資産をふやすのには、よさそうです。

外貨建て保険の、3つのデメリット

その一方で、わたしが気になったのは、以下の点でした。

保険料払込満了までに解約すると、解約返戻金がすくない

保険について、わたしはもしも何かがあった場合に、解約することも念頭に置いて、契約するようにしています。

もしも途中で保険を解約することになったときに、解約返戻金が、今まで払い込んだ保険料となるべく同じ金額になるかは気にするところです。

このドル建ての保険は、保険料払込満了期間までに解約した場合に、払込保険料に対して解約返戻金が圧倒的にすくないことが気になりました。

為替手数料がかかる

手数料は、意外にバカになりません。

手数料とはちょっと違いますが、わたしは積み立て投資信託で利益を出したときに、たいしたことはないと思っていた税金がすごく高くて、痛い思いをしたことがあります。

この経験から、自分がお金を受け取るときには、引かれるお金がないほういいと考えて、つみたてNISAにしました。

関連記事:投資信託を売却して、2万円の利益に!そこから税金で4千円を引かれて、気がついたこと。

為替手数料がかかると、それだけ自分が受け取れるお金が減ることになりますので、気になりました。

為替の変動を受ける

解約返戻金や保険金は、ドル建てなので、円で受け取るときには為替レートの影響を受けます。このとき、円安であれば利益、円高であれば損失が出ます。

結論:やっぱり保険は、シンプルがいい

真剣に検討して考えて、営業担当の方には申し訳ありませんでしたが、外貨建ての保険は加入しないことに決めました。

やっぱり保険は、シンプルがいい。

そして、今入っている保険が、シンプルでいい。simple is the bestです。

★シンプルでわかりやすい保険に、加入しなければ、もったいない!

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