わたしの父は、本を読むのが大好き。
いずれは処分をすると言いつつ、今までにたくさんの本を買ってきました。その数は、200冊以上はあると思います。
「一体いつになったら、その日が来るんだろう…」
家族のだれもがそう思いながら、月日がたっていきました。
そして、令和元年の夏、ついにその日がおとずれました。
たくさんの本が、うざったくなった、父
きっかけは、物置きになっていた妹の部屋が、はんぶん部屋にもどったこと。
長年そこに放置されていた大型の家具の数々を、家族が「捨てていいよ」と言ってくれ、断捨離が一気にはかどり、すっきりしたのが気持ちよかったのだと思います。
気がついたら、父は紙袋の中にたくさんの本をまとめ、古本屋に行こうとしていました。
「急に、どうしたの?」と聞くと、
「うざったくなった」と、父。
その答えはあまりにもシンプルで、母と、笑ってしまいました。
まとめ
さいしょは50冊、次に50冊、また次に50冊。
全部で150冊くらい、古本屋に持ち込みました。売れたのは、数冊。合計、約700円でした。
それ以外は処分をお願いしました。こちらは、古紙回収にまわるそうです。
もっと早くに…とは思うけれど、決断してくれた今が、タイミング。またまたすっきりできて、家族みな、満足げです。
★実家の断捨離、チャンスをうかがわなければ、もったいない!