子供が夢中になれるものを見つけて没頭すると、勉強ができるようになるってホント?

わたしは子供が小さいうちは、勉強や習い事をするよりも、遊びを中心にと考えています。

なぜなら、今はいろんなことを五感でふれて感じることによって、からだや人間性が育まれていく時期だと考えているからです。

それでも、「いざ勉強!」という時期を迎えたときに、ほんとうに大丈夫なのだろうか…と心配なのも、本心。

遊びに夢中になることで、のちにその効果が勉強にも発揮されるという、育児の専門家の見解は、うちの子には当てはまるのだろうかと不安でした。

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仮面ライダーに夢中になる息子と、勉強への効果

現在、息子が夢中になって没頭しているのは、仮面ライダーです。

ビルドにはじまり、今はジオウにはまっています。家にあるのは、変身ベルト、フルボトル、ライドウォッチ、人形、テレビマガジン、パーフェクト大百科、本。

フルラインアップです。(主に、夫が買い与えました)

そして、これらで遊ぶなかで、勉強への効果も感じられるようになりました。

集中力がついた!

まずは、集中力がつきました。

仮面ライダービルドの変身ベルトは、ボトルの組み合わせが最適の場合に「ベストマッチ」の効果音が出てくるのですが、あらゆる組み合わせを調べて、1時間は集中していることも。

カタカナを覚えた!

ジオウ、ゲイツ、ウォズ… 戦隊モノでは、とにかくカタカナ言葉がたくさん出てきます。

まったく意図していませんでしたが、ヒーロー雑誌の『てれびくん』を買ったら、ひとりでにカタカナが読めるようになっていました。

関連記事:日本一のヒーロー雑誌『てれびくん』で、子供が勝手にカタカナが読めるようになった

百科事典で調べるようになった!

息子はときどき、仮面ライダーについて、熱弁をふるいます。

「○○と△△と□□のなかで、どれがいちばん好き?」と聞かれてわたしが困っていると、「ほら、これ!」とパーフェクト大百科の事典を調べて、見せてくれるようになりました。

調べものをするときの、いい練習になっていると感じています。

まとめ

わたしはまだ、実際に子供が成人して社会人になるまでを見たわけではなく、さわりの部分を知っただけのひよっこです。

それでも、なにかに夢中になることで得られる効果を実感することができたので、遊ぶことはこれからも大切にしていきたいと思います。

★遊びから得られるもの、大事にしなければ、もったいない!

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