子供は、おもちゃが大好き。
だから、おもちゃをあげると、おおよろこびします。
でも、その瞬間がよろこびの頂点。たいていはすぐに飽きられて、ゴミと化すのがオチです。
おもちゃは、たくさんあったほうが幸せ?
もちろん、そうでもないケースもあるかもしれません。
ですが、わたしの今までの経験上は、だいたいこんな感じ。ほかのママも、口々に同じことを言っています。
だから、おもちゃの数は、多くなくていい。むしろ、少ないほうが、かえって子供が遊び方を工夫をして、いい影響があると思っています。
ワイヤータイも、おもちゃになる
たとえば、わたしが今までに取っておいた、パンやお菓子の袋をとめるワイヤータイ。
先日、子供がそれで黙々となにかを作っていました。
「ママ、見てみて~!すごいものを作ったの!」
言われて見ると、そこにはなんと、可愛らしいちいさなハサミが!しかも、指穴に指を入れて動かすと、ハサミのように動きます。
「わぁ~、ほんとだ。すごい!」
完全に親ばかです。でも、ワイヤータイからこんな作品が作れるなんて、わたしにはまったくない発想だったので、感動しました。
まとめ
創造力は、ないところから工夫して作りだすのが、原点。
子供の発想は無限大で、こうして身近なアイテムが、いろんなおもちゃに変わっていきます。
★つくりだすちからを、育まなければ、もったいない!