幼稚園に持って行くアイテムは、どれが誰のものかわかるように、すべて名前をつけるのが、園のお約束。
それをきれいに仕上げるためのグッズはいろいろあって、手書きよりもプリントされた文字のほうが見た目がきれいですが、こだわりすぎてもお金がかかります。
そこで、わたしはテプラと油性ペンを使いました。
テプラで、お名前シールとアイロンラベルを作って、貼って。それ以外は、油性ペンで手書きをして。
あっという間に、幼稚園グッズの名前付けが完了しました!
ラベルライター「テプラ」PRO
今回使用したテプラは、キングジム ラベルライター「テプラ」PRO SR150。
オフホワイトのすっきりした外観で、操作方法も簡単でわかりやすい。数あるテプラの中でも、限りなくシンプルなタイプです。
5・6年前に、カメラを買い替えたときのポイントを使って10数円で購入したものですが、いいお買いものができたと、うかれ気分になったことを覚えています(笑)。
テプラで作れる!お名前シールとアイロンラベル
今までは主に、ファイルのラベルを印刷するために使っていたテプラ。
そのすごいところは、カートリッジを交換するだけで、用途が広がるところです。
わたしは、子供が幼稚園に入ったのをきっかけに、はじめてお名前シールとアイロンラベルを作成しました。
書体(ゴシック・明朝など)や文字のサイズ、たて・よこの印刷も自由自在です。
お名前シール
12mm幅の白ラベルに黒文字のカートリッジを使って、お名前シールを作成しました。
子供にわかりやすいよう、名前のとなりに絵をつけたい場合は、テプラに搭載されている絵文字を選んで印刷することもできます。絵は、動物・のりもの・お花など、いろいろあります。
アイロンラベル
アイロンラベルのカートリッジをセットして、お名前シールと同じ要領で、布製品に貼るための「お名前ラベル」を作成しました。
アイロンで貼るときは、白色のハンカチを当て布として使うと、ハンカチの向こうにラベルが透けてみえるので、接着時のズレを防ぐことができます。
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お名前タグは、テプラのアイロンラベルを縫いつけて、完成です。
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油性ペン
布に文字を書いてもにじみにくい布用のペンが、幼稚園のママには人気ですが、わたしは家にあった油性ペンを使用しました。
まとめ
2016年に実施された株式会社キングジム「新入園・新入学準備のお名前付け」に関する意識調査によると、76.8%の母親が「持ち物への名前付けが大変」だと回答しています。
わたしの今までの経験から、テプラと油性ペンを使うのが一番簡単でした。
お名前付けの大変さが、すこしでも軽くなりましたら、幸いです。
★名前付けのアイテムは、汎用性の高いものを選ばなければ、もったいない!