小学校低学年にして英検5級を取得し、今は、英検4級に向けて勉強中。
そんな周りの話を聞くと、正直、焦る気持ちもあります。
でも、精神年齢の幼い我が子には、こと英語においては、勉強要素が強いものはむずかしく、楽しみやすい学習教材をメインに利用しています。
100 Words Kids Need To Read By 1st Grade
わたしが好きなのはアメリカの教材で、ABC mouse の次は、Scholastic社の『100 Words Kids Need To Read By 1st Grade』を選びました。
ぬり絵・パズル・お絵かき・線つなぎなどのアクティビティーがたくさんなので、ただのつまらないお勉強ではないのが、いいところ。
色づかいが鮮やかで、絵もかわいくて、楽しいです!
『100 Words Kids Need To Read By 1st Grade』は、約250ページ。
内容は、英検5級~4級くらいのレベル感です。
この教材では、重要な単語100個をメインに学習していきますが、すべて英語で書かれているので、実際にはそれより多くの英単語やフレーズを学べます。
英検の勉強に直結するテキストではありませんが、アメリカの文化にふれながら、長い目で英語力を育んでいくには、いいテキストです。
たま~に、妙に古風な言い方/口語的/あいまいな表現/誤字脱字など、ちょっとしたツッコミどころがあるのは、ご愛嬌。
リスニング用のCDはついていないので正しい発音やイントネーションで読めるひと、わからないところを聞けるひとがいると、なおいいと思います。
が、いなくても大丈夫です!
1ページごとに切り離し可能ですが、冊子がバラバラになってしまうので、テキストを1冊やり終えたあとに切り離すのをおすすめします。
まとめ
楽しいことしかやりたくない我が子も、楽しんで取り組むことができた、『100 Words Kids Need To Read By 1st Grade』。
楽しいのもいいけれど、そろそろ文法も少しずつ理解してほしいと、英検5級の学習に向けた問題集を購入すると…
お勉強感が強くて子供の激しい抵抗に遭い、頓挫しました。
次は、オンラインのゲームを使って英検シルバーの勉強を進める作戦に、変更しました。
★作戦Aがダメなら作戦B、それもダメなら作戦Cで攻めなければ、もったいない!