ある日、金融機関の窓口で、順番待ちをしていたときのこと。
金融商品の勧誘で声をかけられて、その企業でなくてもいいから投資をはじめたほうがいいと、アドバイスを受けたことを思い出します。
その方の場合、投資信託を保有して、約10年でプラス100万になったそうです。
お金は、育てられるものだったと知る
それから、投資に関する資料や本を読んだりして、考えました。
金融商品を購入することで、損をする可能性はあるけれど、時間をかけて積み立てていけば、比較的利益を生みやすいのではないだろうか、と。
そして、投資の練習として積立投資信託をはじめて、つみたてNISAも3年目。
すでに、20万円の利益が出ています。
それでは、金融商品を10年間保有した場合のリアルは…というと、
確定拠出型年金がちょうどそのタイミングをむかえ、プラス100万円になっていました!
「投資を続けて、10年間で100万円。」
しっかりと金融商品を選んで、コツコツと積み立てていけば、この金額は夢物語ではないのだと思うようになりました。(一方で、失敗する可能性も否定はしません。)
まとめ
わたしは元来、安全志向で、とても頭のかたい人間です。
お金は「働いて稼ぐもの」で、「銀行に預けていれば正解!」だと思っていました。
その考えは、今でも変わりません。
でも、そこに「お金を育ててみる」という冒険心をちょっとだけプラスしたら、今までと違った景色が見えるようになりました。
★ひとつの正解だけに、こだわっていては、もったいない!