何度も買い替えるのはもったいないから、大きめのサイズを買っておこう!
そんな考えから、子供の制服や体操着は、今より2サイズ大きめを購入しました。
そこで必要となるのが、裾上げです。
わたしは手縫いが苦手なので、ミシンで裾上げしました。
結果的に、ミシンでの裾上げは見栄えがよくて、正解でした。
ミシンを使って、裾上げをする方法
裾上げは、制服のブラウスは上腕のあたり、体操着は手首の近くを裾上げしました。
成長が追いついて裾上げの糸をほどいたときに、上腕で縫ったもののほうが、跡が目立ちにくくてよかったです。
その縫い方が、こちらです↓
1) 服を裏返す。
洋服を裏返しにします。
2) 脇から(裾上げしたい長さ÷2)+1cmのところに線をひく。
わたしは4cm裾上げをしたかったので、(4÷2)+1=3cm、 脇から3cmのところに線をひきました。
チャコペンシルがないので、鉛筆でうすく線をかきました。
3) 線をひいたところを折って、そでを内側に入れる。
線をひいたところを山にして折り、画像のとおりにそでを内側まで折り込みます。
4) まち針でとめる。
まち針がないので、ふつうの針でとめました。指をささないように注意します。
5) ミシンで縫う。
4cm裾上げしたかったので、山から2cmのところを縫いました。
糸の縫い幅は広いほうが、ほどくときにラクで、糸の穴も目立ちにくいです。
6) できあがり!
表に返すと、このような仕上がりになりました!自分で言うのもアレですが、直線できれいなラインです。
まとめ
それから3年が経ち、子供も大きくなって、裾上げの部分をほどきました。
アイロンがけをすると、縫ったときの穴は小さくなりましたが、布の色のコントラストが若干目立ちます。
糸をほどいたところの布は真っ白ですが、それ以外はすこし黄ばんでいるので、漂白するといいかもしれません。
手縫いが苦手、急いで仕上げなければならない方に、ミシンでの裾上げはおすすめです。
★入園準備は、無理せずカンタンに進めなければ、もったいない!