持たない暮らしを送るなかで、なによりも持ちたくないのが「病気」です。
そのためには、日々の生活習慣に気をつけるのはもちろんのこと、健康診断で今の健康状態を把握して、病気の早期発見に努めることも大切です。
わたしは今回、健保の補助を利用して簡易型の人間ドックを無料で受診しました。
しかも、バリウム検査を受けたので、帰りにお食事券までいただくお得ぶり。医療費の負担が軽くなる、健康管理に役立つなど、得られるメリットはたくさんです!
知っているほど得をする、健康保険組合の補助対象
わたしが、健康保険組合で人間ドックの補助が出ると気がついたのは、去年のことでした。
ある日、郵便ポストに健康保険組合から案内冊子が届き、なにげなく読み進めていくと・・・健保指定の医療機関で、無料で人間ドックを受けることができることを知りました。
しかし!
その2年前に、費用の一部を自治体が負担してくれる人間ドックを受けて、婦人科系のオプションもつけて約3万円を支払ったので、かなりショックを受けました。
知らないことで、こんなにも損をしたのだ…。
そうと思うと、自分のまぬけさにがっかりしました。逆にいえば、知っていれば得をしたのだから、これからはアンテナを高くはっていこうと思いました。
人間ドックを、お得に受診する方法
人間ドックの受診料の自己負担額を減らすためには、次の方法があります。
1) 健康保険組合
加入している健康保険組合で、補助の対象かどうかを確認します。
わたしは、健康保険組合から送られてきた冊子で確認しましたが、健保のホームページをチェックしたり、電話で確認する方法もあります。
補助を利用して、わたしは簡易型の人間ドックを無料で受診することができました。
2) 自治体
健康保険組合から補助が出ない場合、自治体で実施している健康診断がないかを確認します。
もしも人間ドックの補助が出ないなら、自治体によっては無料~数千円で受けられる健康診断もありますので、インターネットや広報誌などで探してみるといいでしょう。
わたしは自治体の補助を利用して、婦人科系のオプション検査をつけて、約3万円で人間ドックを受診することができました。
まとめ
健康は、シンプルで豊かな暮らしを送るうえで重要な要素のひとつ。ひとは生きていれば、誰しも病気になる可能性があります。
だからこそ、医療機関で全身の状態をチェックしてもらう。
そうすることで、診断結果を日々の生活改善に役立てることもできるし、病気を早期に発見することも可能になります。
忙しいからと後まわしにするのではなく、「忙しいからこそ受けよう!」と健康診断を受診することが、よりよい未来につながります。
★健康診断を受診して、からだの状態をチェックしなければ、もったいない!